3歳児と一緒に若山曜子さんレシピの「ガトーミエル」を作った感想。

若山曜子さんのレシピで作ったはちみつバターケーキ「ガトーミエル」

 自粛期間の遊びネタの一つ、おやつ作り。

 分量を計るのは数字の勉強にもなるし、混ぜたり型抜きしたりするのは手先の運動にもなるし、自分の手で何かを生み出す経験ができるものいいし、なによりおやつになるのがいい。

 今日は友人から「若山曜子さんのバナナブレッドがおいしい!」と教えてもらったので、作ろうと思ったのだけど、ちょうどバナナがなくて。

 他にも紹介されていた、はちみつバターのケーキ「ガトーミエル」を作ってみることにしました。

レシピはこちら

https://www.instagram.com/p/B-isQk2hqHe/

 動画でもまとめられているので、見るだけで大体の工程が覚えられます!

 3歳の娘と一緒に見たら、「これならおぼえられるねー!」と模範的な回答をしていました(笑)

 工程がシンプルだったので、お菓子作りが苦手な私でもすんなり頭に入って、ひと安心!

 

軽量しながらまぜまぜ

 お菓子作りのいいところは、数字の勉強になるところかなーと思っています。

 例えば、大さじ2。体感として、2という数字の意味がわかる。2が簡単にかぞえられるなら大さじを小さじに変換してみると、もう少し大きい数を数えるトレーニングに。大さじ2=小さじ6なので、数えながら計ってもらったり。

ハプニングへの対応力を身につけてほしい!

 一番はじめにバターとはちみつを合わせてレンジで溶かす工程があったのですが、私が雑に溶かしたせいで、そのあと、卵と混ぜる工程でバターが溶けきらなかったんです。見事に卵の液の中でダマが…

 娘に「どうしよう、溶けない…」と相談すると、「じゃあ、あったかいところにのせて混ぜてみたらいいんじゃない?」と。なるほど、と余熱中のオーブンの上で混ぜてみたのですが、まだ溶けない。一生懸命混ぜてもどうしても溶けない…。どうやってあっためたらいいかなあ〜と部屋を見回しているとドライヤーが!

 「よし!娘!この生地に向かってドライヤーかけててね!ママが混ぜるから!」と言って、二人で生地にドライヤーの温風を当てながら混ぜまぜしたら….なんとか溶けた!!!笑

 こういう失敗も大事な経験ですよね(って私のせいだけど笑)

 何か困ったことがあったり、うまくいかないことがあったときに、自分でどうしたらいいか考えてやってみる。それでもうまくいかないかもしれないけど、諦めずに何度もやってみる、みたいな。そんなたくましい人間になってほしい!と私のせいで溶けなかったバターをせっせと溶かしながら思うのであります。

甘くてジュワーっとして美味しい「ガトーミエル」

出来立てのガトーミエル

 上の部分が焦げてしまいましたが、中はホワホワでバターとハチミツがジュワーっと口いっぱいに広がる夢みたいなケーキ。コーヒーの苦味とベストマッチしそうな美味しさでした。

 娘たちも一瞬でぺろり。ハチミツとバターの量が結構すごいのだけど、今日だけは気にしない!

 上のところは焦げそうになってきたら、上にホイルをかぶせると焦げ防止になるそうです。あとで知った。。。でも、娘は「うえのところはシャキシャキでおいしいねえ〜」と言っていました。多分サクサクのこと。おせんべいみたい〜って言っていたので。それ、例えるのクッキーの方が良くない?笑って思ったけど、まあいいよね。

 次回はバナナブレッドにも挑戦してみたいと思います^^

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