3歳児におすすめのおうち遊び!フェルトで簡単ブローチの作り方。

フェルトでブローチ作り

 いよいよ緊急事態宣言も解除され、我が家の子どもたちは来週から幼稚園・保育園に通いはじめます。

 下の子は4月から保育園に入園予定だったのですが、こんな事態になり、正直このまま保育園に通わせるか、退園させるか、最近まで悩んでいたので、準備が全くできていない。。。というわけで、大慌てで準備中です。

 次女の入園準備をしていたら、長女が「私が次女ちゃんのアップリケをミシンで作る!」と言いだしました。さすがにミシンは危ないし、ちょっとそれは…ということで、代わりにフェルトでブローチ作りをして遊びました。

フェルトブローチの材料

  • フェルト
  • 油性ペン
  • ボンド
  • 厚紙(ダンボールなど)
  • 安全ピン
  • リボンや糸など(飾りにできそうなもの)

フェルトブローチの作り方

フェルトにペンで好きなモチーフを描いてもらいます。

適当でオッケー!自由に、たのしく。

描けたらモチーフにあわせて切ります。自分で切れるなら自分で切ってもらってもいいのですが、フェルトは三歳児にはなかなか切るのが難しそうだったので私がカットしました。

「寝転がるねこちゃん」と「ピンクのとり」

表側は好きにいろいろなものをペタペタ貼って作っていきます。

私の裁縫箱に入っていたものをいろいろと引っ張り出して、これ貼りたい!というので、リクエストに応えながらペタペタ。

ねこちゃんに首に鈴つけたい!というので、針で縫い付けました。

目や口、まゆげは小さく切り出してあげて、福笑いみたいに顔を作ってぺたり。

フェルトだけだとペラペラなので、形を写し取って、厚紙を一回り小さく切り出して、ボンドで裏側に貼り付けました。

フェルトを丸く切って、ボンドをたっぷり塗って、安全ピンを貼って完成です。

簡単につくれるのがいいかな、と思って裏側の処理なんかは雑ですが、娘は気に入っているみたいです^^

 作成した長女いわく、猫のブローチは自分用で、鳥のブローチは次女用とのこと。次女の保育園のところにひよこのイラストが飾ってあるから。次女が寂しくないようにね、だそう。優しい。

 私はというと、こんな時期に保育園に通わせ始めることにものすごく悩んでいました。フルタイムで職場で働かなければならなかったり、育休明けで復帰しなくてはならない親御さんと違って、私は在宅でも働けるし、今すぐにどうしても復帰しなくてはいけない理由もない。どうしよう、どうしよう〜と、モヤモヤ悩み続けていたのですが、この自粛期間中、睡眠時間を削って深夜に仕事を進めるしかない毎日を続けていたら、どうにも子ども達と過ごす日中にイライラしてしまう自分がいて。

 やっぱり、子どもたちとの時間を健やかに過ごすためにも、日中に仕事ができる体制を整えよう、と思えました。これも、自粛期間があってこそ、気づけたことだったかも。おかげで、かわいい下の子と離れる時間を持つ決意ができました。さみしいけれど、毎日、信頼できる新しい家族に数時間見てもらってるんだ、と思えればいいかな。彼女が素敵な先生やお友達に出会えますように。

 

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